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リモートワーク

【実機レビュー】REALFORCE R3S(30g)を導入。最新R4ではなく「型落ちの有線」をあえて選んだ賢い選択。

2026年4月30日

以前、静電容量無接点方式の高級キーボード「REALFORCE」の購入を検討している記事を投稿しました。

そしてつい先日、ついに購入しました!購入したのは「REALFORCE R3S」です。

今回は

  • なぜ最新機種のR4ではなくR3Sなのか
  • 実際に使用してみた感想

などを解説したいと思います。REALFORCEを検討している方の参考になれば幸いです。

最新モデルではなく「R3S」を選んだ3つの理由

現在、REALFORCEは最新の「R4」が登場していますが、私はあえて一世代前の有線専用モデル「R3S」を選択しました。そこには、現役SEとしての合理的な判断があります。

  • 機能制限による圧倒的なコスパ
  • フルリモートなら無線機能は不要
  • 電池管理からの解放

機能制限による圧倒的なコスパ

R3Sは有線接続のみなど一部機能が制限されていますが、その分コスパがかなりいいです。他のREALFORCEと比べると1万円くらい安いです。

価格は安いですが

  • もちろん静電容量無接点方式
  • キーの重さ:45g/変荷重/30g
  • キーの音:通常/静音
  • テンキーの有無も選択可能
  • APC対応

と、機能と選択の幅は他のREALFORCEシリーズと遜色ありません。

APCとは

東プレ独自の APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能。専用のソフトを使ってキーごとに「キーが反応する深さ」を自由に設定できます。

機能としては必要十分を満たしているので、特別こだわりがなければ選択肢としては十分にアリだと思います。

フルリモートなら無線機能は不要

キーボードはデスクに固定して使うもの。動かすことがないので、接続の安定性が高い有線だけで十分でした。配線がある分やや机の上がごちゃついた感じにはなりますが、そこまで問題ではありません。

もしリモートワークと出社のハイブリッドワークで「家でも会社でも同じお気に入りのキーボードを使いたい!」ということであれば、REALFORCEはおすすめしません。持ち歩くには結構重いからです。機種によって差はありますが1kgは超えています。

重さとサイズの観点から、持ち歩き前提で静電容量無接点方式を使いたい場合はHHKBの方がおすすめ。

電池管理からの解放

無線は便利ですが、電池切れや充電の手間が必ず発生します。有線ならそのストレスが一生ゼロです。

電池交換の頻度は数ヶ月に1回ですが、そのわずかな手間と「常に電池交換できる状態を維持する」というのが自分にはストレスだったので、「有線でもいいや」ではなく「有線の方がいい」とまで考えています。

ファーストインプレッション:「板」から「ストスト」へ

ここまではREALFORCE R3S(30g)を購入した理由について解説しました。

ここからは実際に使ってみた感想を。

実際にタイピングを始めて驚いたのは、指先に伝わる「衝撃の質」の変化です。

正直に言うと、まだ「静電容量無接点方式」の内部構造の恩恵をすべて理解できているわけではありません。しかし、体感は明らかです。

これまでは「硬い板をバシバシと叩いている」という感覚で、指の節々に反発が返ってきていました。ちなみにそれまで使っていたキーボードは4年前に購入した1,300円(安い!)のやつ。

それがRealforceに変えてからは、指が吸い込まれるように「ストスト」と落ちていく感覚に変わりました。静電容量無接点方式のレビューを探すと「ストスト」とか「スコスコ」という感想をよく見ますが、本当に「ストスト」て感じです。

理学療法士(PT)としての視点で言えば、この「バシバシ」という衝撃(微小外傷の蓄積)がなくなることは、指の関節(DIP・PIP関節)を守るために極めて重要です。

30g荷重がもたらす「脱力」の効果

今回、最も軽い「荷重30g」を選択しました。
この軽さは、キーを押し込むというよりは、指を軽く「置く」「撫でる」感覚に近い力で入力されます。

確かに軽いですが、タイピングの感覚がわかりにくいということはないです。キーが「最低限の力で落ちてくれる」て感覚です。

これまでは無意識のうちに指を動かす筋肉(指伸筋や指屈筋)に力が入っていましたが、30gなら余計な力を抜いた「脱力タイピング」が可能です。この「脱力」こそが、夕方の前腕の張りや、指の付け根の違和感を解消する最大の鍵になります。

厚みが結構あるのでパームレスト必須

静電容量無接点方式のキーボード全般に言えることですが、構造上キーボードの厚みが大きくなりやすいので注意が必要です。

そのまま使うとキーボードの厚みがある分、手首がそり返った(背屈)状態でタイピングするようになり、手根管への負荷から手のしびれや腱鞘炎になるリスクが高くなってしまいます。

それを回避するためにはパームレストが必須です。

私は木製パームレストにしました。

まとめ:賢く選んで、10年後の自分の指を守る

REALFORCE R3Sは、最新モデルにこだわらなければ、最高峰の打鍵感と身体への優しさを「最も効率的な投資」で手に入れられる選択肢と言えるでしょう。

「板を叩く」ようなタイピングで指を酷使している全てのエンジニアに、この「ストスト」と落ちる解放感を一度味わってほしいです。

  • この記事を書いた人

ゆうき

理学療法士として総合病院で5年、整形外科クリニックで半年勤務。 その後SEに転職。 地方都市の自社開発企業に約2年半勤務した後、現在は東京の会社にフルリモートで勤務。 4歳&1歳の2児の父。 >>詳しいプロフィールはこちら

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