先日REALFORCEを購入しました。
そこから10日ほど経過した今、入力のしやすさや指の疲労感が実際どのように変化したのかをレビューしたいと思います。
- REALFORCE、スコスコする感じが良いって聞くけど実際どうなの?
- キー荷重が30gだと軽すぎない?
- キーが深くなると逆に打ちにくくない?
- 指の負担て本当に減るの?
こういった疑問を解決していきます。
Contents
スコスコ感はどう?
静電容量無接点方式のキーボードといえば打鍵時の「スコスコ感」ですが、やっぱりいいです。楽しい。なんだかタイピングがうまくなった気すらしてきます。
「スコスコ」というか「ストスト」「フトフト」という感じ。思っていたより柔らかく「指のダメージ小」て感じです。
以前は薄いキーボードを使っていましたが、それはすぐに底打ちしている感じがあり、指の関節へのダメージや疲労につながっている感覚がありました。「入力している感」があって嫌いではありませんでしたけどね。
一方REALFORCEは静電容量無接点方式なので底打ち感がなく、指に返ってくる衝撃がかなり少ないです。
結論:スコスコ感が楽しい。思ったより柔らかくて指のダメージ少ない。
キーの深さは気になる?
キーボードである以上、どんなに高機能でも文字入力がしにくくなってしまっては意味がありません。特に静電容量無接点方式のREALFORCEの場合、構造上どうしてもキーが深くなってしまいます。
私の場合、これまで薄くてキーが浅いキーボードを使っていたので、キーが深くなるとかえってストレスになるのでは?と不安に思っていました。
しかし実際に使ってみたところ、意外にもキーの深さはほとんど気になりませんでした。確かにキーが深くなった分押し込む距離が長くなりましたが、特にそれで疲労感が強くなったという感じはありません。
入力時にも「意識してキーを深く押し込んでいる」という感覚はないです。特に意識せず入力して問題なく反応してくれています。
結論:キーの深さは気にならない。
ちなみにREALFORCEの場合、入力を検知するキーの深さを自由に設定することができるので、キーストロークを浅めに設定することも可能です。
「軽すぎて使いにくい」は本当だったか?
導入初日は撫でるだけで入力される30gの軽さに戸惑いましたが、3日も使えば特に気にならなくなりました。
「軽すぎてタイプミスしちゃうのでは?」と不安でしたが、そんなこともありませんでした。キー荷重が軽いとはいえ、手を置いただけでキーを押し込んでしまう、ということはないです。実際は
- 手を置いたくらいではタイプされない
- タイプするつもりでキーを押し込むとキーが「落ちる」
て感じです。
もし「軽すぎてタイプミスをしてしまう」であればAPCで入力判定する深さを深めに設定すると対策できると思います。
結論:キー荷重は軽くても困らない
元PTが実感する、夕方17時の「前腕」の異変
最も大きな変化は、仕事終わりの「身体の状態」に現れました。
これまでは業務終了時、指の第二関節が重だる〜いような、少し強張っているような感じがしていました。しかし30g荷重にしてから、それらが軽減されています。
理学療法士の視点で分析すると、以下の要因が考えられます。
- 脱力の実現: 30gなら「押し込む」筋力が最小限で済む。
- 底打ちの反発の軽減:静電容量無接点方式で底打ちがなくなったため指の関節への反発ダメージが軽減。
結論:REALFORCEにしてから指の疲労とダメージが減った(気がする)
まとめ:10年後の自分の指を守るための「賢い投資」
REALFORCE R3S(30g・有線モデル)を導入して10日。
実際に使い込んでみて分かったのは、このキーボードは単なる「高級な文房具」ではなく、エンジニアとして長く戦い続けるための「身体への投資」だということです。
- 「ストスト」とした打鍵感: 指への衝撃を最小限に抑え、タイピングそのものを楽しくしてくれる。
- 30gという荷重: 最初は戸惑うものの、慣れれば「脱力」による疲労軽減を明確に実感できる。
- キーの深さ: 浅いキーボードからの移行でも違和感はなく、むしろ指の健康に寄与している。
元理学療法士の視点から見ても、指の関節へのダメージや前腕の張りが軽減されたことは、将来の自分に対する大きな貯金になります。
「板を叩く」ようなタイピングで指を酷使していませんか?
もしあなたが、夕方の指の重だるさや疲れを感じているなら、REALFORCEは、その悩みを解決する最高のパートナーになってくれるはずです。
10年後も、今と同じように軽やかに、そして健康にコードを書き続けるために。
あなたも「指の解放」を体験してみませんか。